今日のてふてふ

残念ながら見に行けなかったんですが

昨日開催された「ぴあぴあマーケット」

出店する作家さんにとって発表の場はとても有り難いものです

またハンドメイド大好きなお客様にとっても楽しいもの＾＾

そして開催地、開催場所という地域にとっても人が集まることは嬉しいものです


都城市の神柱公園で開催される「神柱ピクニック」

『神ピク』の愛称で親しまれるハンドメイド作品の展示販売

こだわり「食」の移動販売、ステージパフォーマンスなど

とても内容のある、意味のある素晴らしいイベントです

まさに企画する側のセンスと熱意があるからだと魅力を感じます


人々が何もない生活から「手づくり」によっていろんなモノを作ってきました

それが「市」となり、「町」をつくり、暮らしは便利になり

また、「企業」がうまれ、町から街へ、豊かになってきました

ところがです

使い捨ての時代、手作りしない時代、有り難味のない時代

豊かな証拠ではありますが、それって本当に豊かなことですかね？

学校の雑巾も100円ショップだったり

靴下も穴があいて捨てるどころか、片方を失くして捨てたり

何でもかんでも買えばいい

そんな環境の中で子ども達がモノを大事にするとは思えませんし

ましてや「有り難い」というモノへの感謝など皆無に等しいでしょう

それは私達大人も同じことです

災害にあったり、生きるか死ぬかという経験をしない限り

大事なものは見えてきません


そんな世の中でも人々の心の中には「優しい心」がいっぱいあるんです♪

だからこそ手づくりのイベントが必要だと私は考えています

作る人の喜び、ご覧になる方やその作品を愛用される方の喜び

そんな手づくりがもたらす出会いの場、その開催される地域の喜び


準備されるスタッフさんはとてもご苦労が多いですが

皆さんの笑顔だけで素直に「良かった～＾＾」となるものです♪

こんな地域を思った活動こそ町おこしの原点であり

行政側も出来るだけの協力をしていただいて、さらに盛り上がればと願っています



※一文字書家　蓑部剛史さんの作品


それではまた