› 今日のてふてふ › 2013年03月

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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年03月30日

新入荷♪~KIMAN

完璧とはいきませんが、かなり店内が落ち着いてきました^^

ご紹介する作品もたくさんありますので、がんばっていきますよ

さて早速ですが、今日ご紹介するのは蜻蛉玉工房KIMANさんの作品♪

ご主人と奥様のお二人で製作されています

ベネチアンガラスにこだわった素敵な作品でしてね

とくにネックレスが人気です











ガラス細工は作り始めると途中でのストップできませんからね~

出来上がるまでの集中力は大変なものだと思います

今回はブレスレットも届いております



これはいいですよ~♪

ボリュームというかインパクトもありますし

可愛いデザインになっています

まさに同じものは作れない「1点もの」!

ぜひチェックしていただきたいですね


こだわり作家による素敵な作品たち

アクセサリーと和小物のお店として

今後も「てふてふ」は歩みののろいカメさんみたいに

コツコツと、一歩一歩、休まずに(結構お休みいたしましたが^^)

お客様や作家さんに喜んで頂けるよう頑張りたいです


高品質とかなりのお買い得作家プライスで

普通のお店にはない素敵な作品をご提供できる幸せに感謝しています♪

そして今回

アクセサリー素材部門も少しだけ拡大しましたので

アクセサリーをご自分で作られる方にも喜んでいただけたらと思っています^^

とくに天然石についてはキレイなものにこだわり

通常市販価格よりもかなりお安く設定しています

石の好きな方もどうぞお気軽にお越し下さい♪


それではまたです

  


Posted by てふてふ旦那 at 21:58Comments(0)新入荷

2013年03月23日

好きここマーケットのお知らせ



今年は桜があっという間に満開となり

心の準備ができていなかった私

かなりショックを受けている今日この頃です

車を走らせながら見る桜

とてもきれいなんですが、ちょっぴり寂しい気持ちになります


さて、卒業式に入学式と忙しい時期ですが

5回目となる「好きここ手作りマーケット」が4月28日(日)に開催です

場所は志布志市のアピアです

※写真は前回の様子

実行委員長のヒロちゃんこと手作り小物のお店「ちぇり~」のオーナーと

FM志布志のパーソナリティーKayoさんにもご協力いただきながら

準備が進んでおります

と言っても、今回も実行委員長にほとんどお任せしているのが実情でして^^

数年前まで夜も寝ないで準備に取り組んでいた自分を思い出しては

世代交代と言いましょうか、これまた寂しく感じております^^


もともと感動しやすい性格の私なんですがね

年々涙もろくなっており

日曜劇場「とんび」でも毎週ボロボロでしたね~

祖母が亡くなったこともですし

嫁のお母さんが亡くなる前に

車椅子を押して桜の下を歩いたことを思い出したり・・・

ますます桜の凄さというんですかね

不思議なものを感じております


寒い冬が終わり、新しい生命がどんどん誕生する春

ピカピカの一年生を見るだけで癒されます♪

日本は年末年始と、お正月が一年の節目になっていますが

この時期が自然的には節目のように感じます

いよいよ本格的なスタート!

ダイエットでも何でも結構^^

新しい目標に向かってチャレンジするのに絶好の時期だと思いますよ

これまでの経験を活かし

謙虚に、そして初心を思い出しながら

笑顔で頑張ってみましょうかね♪


100歳まであと52年しかない私です(笑)

それではまた^^


  

Posted by てふてふ旦那 at 21:35Comments(0)出来事

2013年03月18日

元気です^^



久しぶりのブログとなりました

プレオープン中の「てふてふ」

かなり落ち着いてきましたよ^^

リニューアルの作業は、ほぼ100%嫁が行ないました

素材コーナーだけがまだ完璧とはいきませんが

入荷しては陳列している状況です


さてさてWBCの侍JAPAN

残念でしたね~

3連覇というプレッシャーの中

王監督、原監督に続いての山本監督

そしてサインの確認ミスと言われる走塁失敗

勝負の世界ですからね、負けるときもありますし

プロでも失敗するくらいの緊張感

何よりも日の丸を背負った男たちに

焦りがあったのは当然のことだと思いますね

それにしてもここまで楽しませてくれた選手たちに拍手です

そして山本監督には「ご苦労様でした」と言いたいですね


話はかわって「とんび」

JIN先生で竜馬さんの役だった内野さん

それに竜馬伝で「人斬り以蔵」こと岡田以蔵役を演じた佐藤 健くん

内野さんも健くんも最高でした~

不器用な昭和の男「やっさん」

裸足にぞうり、作業ズボンと肌シャツ、腹巻にタオルのハチマキ

私の親父も同じ格好をしてましたから(笑)

多くを語らず、照れ隠しでついつい正反対のことを口にしてしまう「やっさん」

それをちゃんとわかっている「あきら」

立派で見た目の良い家庭教育ではなく

良いこと悪いことみたいな単純な「躾」

一番良かったのは亡くなった奥さんが

ずっとやっさんとあきらの中で生き続けていたことでしょう


榎本明さんが演じた海雲和尚のやっさんに言ったセリフが印象に残ります

「お前はずっとあきらの親であり続けろ」

年をとって、子供が大人になり、家庭を築くようになると

必ず訪れるであろう「出番のなくなったような寂しさ」

奥さんとあきらのことが大好きなやっさんにとって

奥さんが亡くなり、あきらまで結婚したら

居場所というか、生きる意味すら見失ってしまうと心配したんでしょう


私はいつも思うんですがね

自分が学んだことしか人には伝えられないということです

学校の勉強も大事ですが

簡単なことでも小さなことでも「継続する」ことが難しくて大事なんだと思います

「親であり続けろ」ですよ

いや~大変なことですね^^


それではまたです





  
タグ :WBCとんび


Posted by てふてふ旦那 at 19:18Comments(0)出来事

2013年03月05日

あれから35年

まだ私がかわいい中学生だった頃のこと

実家の風呂は家の外にあった

学校から帰り、庭の掃除をして、杉の葉に火をつけては風呂を焚く

竹を燃やすと「パーン」という音でビックリしたものだ


当時は婆ちゃんが二人いた

父の母と、母の母である

「渡る世間は鬼ばかり」という人気番組を上回るドラマがそこにはありました^^

嫁という立場の母がどんな心境で日々を過ごしていたか

ただひたすらに子供である私と弟のために耐えていたであろう、そう思います


私にしてみれば、みんな大好きである

時には婆ちゃんが悪いと思ったり

逆に婆ちゃんの言うとおりと思ったりしたものだ


父の母はどちらかというと厳しい印象の人でしたが

それは愛情からくる厳しさであって

学校から帰るとお茶を飲みながらよく昔話をしてくれたものです


母の母は正反対で、優しい穏やかな印象の人なんですが

静かな中になんともいえない強さがあって

不思議な感じのする婆ちゃんでした


私が庭の五右衛門風呂に入っていると

その不思議な感じのする婆ちゃんが声をかけてきます

「ぬるくないか?」

大丈夫だよと答えても、「少しだけ焚こうか」と言ってくれます

ある日、この婆ちゃんが「好きな漢字は何か?」と聞きました

私はなんと答えたのか覚えていませんが

婆ちゃんは「信じる」の「信」という字が好きだと教えてくれました


人の言と書いて信じる

今の世の中、人の言うことを簡単に信じちゃダメよって感じですがね

以来、私は人を信じることのできる人間になろうと思うようになりました


どんなに科学が進歩しても自然の驚異の前では無力な人間

大地震、大津波で多くの犠牲者と行方不明者をだした2年前

残された人々を支えたのは「絆」

人はやっぱり支えあってこそ「人」なんですよね


そんなことを教えてくれた不思議な婆ちゃんが

享年100歳で亡くなりました

1ヶ月ほど前から容態が悪化

その間、子供たちに見守られて幸せな最後だったと思います


35年前、婆ちゃんの人生の5分の1だった13歳の私も

今ではおよそ2分の1まで生きてきました

人並みの試練も味わったつもりですが^^

第二次世界大戦、満州国、敗戦帰国、極貧生活での子育て・・・

2年前の大震災では石巻市で奇跡的に助かるなど

婆ちゃんたちの苦労に比べればまだまだ赤ちゃん程度なんだと思います


感謝することは大事なことですが

感謝し続けることの難しさと大切さを教えてくれた婆ちゃん

本当に有難う


毎日のように眺める「霧島」の山々を見るたびに

婆ちゃんを思い出します







  

Posted by てふてふ旦那 at 11:05Comments(0)出来事