2011年01月05日
桜
自宅のすぐ近くに国分自衛隊があり
正門前に特攻記念碑のある小さな広場
そこには私の好きな桜の木が数本あるんですが
写真はその中の通称「特攻桜」と呼ばれる早咲きの桜です
すでにつぼみが大きくなっています
一般的に3月下旬に開花し
多くの人たちに喜びを与え
1週間から2週間という短い命で散っていく桜
そして花の散った桜に人が集まることはありません
花が散り葉も落ちた桜は、暑さ寒さを乗り越えて
1年間じっと沈黙を守り
また多くの人に喜びを与えてくれます
決して悪いたとえ話ではありません
人も企業も「それ」が自然なことだと思います
花が散った桜に対して、
「来年も楽しませてくれよ」
「この寒さもあと少しの辛抱だから、頑張れ」
「春はもうそこまで来てるんだぞ」
そんな思いを寄せてくれる友のことを『花友』というそうです
今、このブログを打つ手が震えています
たくさんの作家さんから「フレー、フレー、てふてふ!」と
メールをいただいてます
『有難いこと』です
真っ暗だった空に、星が一つ、二つと輝いてます
今、作家さん他、「てふてふ」で知り合った方々が
真っ暗闇の中にいる私たちにとって星のようにキラキラと輝き
「がんばれ」とエールを送ってくれています
私も桜に負けないように、必ず満開の花を咲かせ
多くの方に喜んでいただけるよう
この寒い冬を乗り越えてまいります
Posted by てふてふ旦那 at 22:09│Comments(0)
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