› 今日のてふてふ › 2013年05月17日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年05月17日

戴帽式

宮崎と言えば私の中では青島や日南海岸、やはり海が最初に浮かんできますね





2年前の新燃岳噴火と一緒に都城市に引っ越してきました^^

ちょうど娘が高校入試というタイミングでした

今日は午前中、その娘の戴帽式に行ってきました

ちなみに特殊部隊のベレー帽ではありません(笑)

看護士を目指してがんばってます

いや~感動しました

甘やかしたために家ではゴロゴロしてますが

年頃ならではの悩みやいろんな葛藤を覚えながらも

素直な気持ちで「看護士になりたい」と、青春のど真ん中にいるんだと思いました

『知識や技術はもちろん必要なことですが

それ以上に「患者さんに対する思いやり」といった精神面での向上をめざし、自分磨きしてください』

そんな言葉が式辞でありました

若いうちはどうしても表面的なものに影響を受けやすいもの

介護も看護も、相当な精神力が必要だと思います

表面的な優しさだけでは患者さんとのコミュニケーションがうまくいかないこともあるでしょう

厳しさ、強さをもった優しさで包み込んであげられるように

今の初心を忘れず努力し、継続してくれることを願うばかりです



元気というか熱いパワーを感じる桜島

宮崎の海が女性的なら、鹿児島の櫻島は男性的です

「わが胸の 燃ゆる思いにくらぶれば 煙は薄し 桜島山」

平野次郎の名で親しまれていた平野國臣の残した名言ですね

縦社会の中で、貫けない熱い思い

とても悔しい激しい感情が伝わってきます

錦江湾で西郷隆盛と月照住職が身を投げたとき

西郷先生を助けた人物です

どんなに辛くても諦めた時点ですべてが終わります

だから男は「辛い」と思ったり、言葉にしてはいけないんでしょう

邦画のシリーズ傑作「男はつらいよ」

ご存知のとおり名セリフは「それを言っちゃ~おしまいよ~♪」というわけです^^

とにかく、どんなに辛くても目標を見失わないように

立ち止まっても、ちょっと休んでもいいから「諦めないこと」です

話はそれましたが、桜島を見ると平野次郎の歌を思い出す私であります

それではまた  


Posted by てふてふ旦那 at 14:54Comments(0)出来事